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#詩

詩「たとえ話」

「たとえ話」 良いことなのか それとも悪いことなのか 分からない でも 多くの人間がそうであるように僕もまた 自分の生まれた国 で 育った そしてごく普通の中流家庭に生まれつくことになった だから 貴族の不幸も 貧乏人の苦労も知らない 別に 知ろうとも…

詩「昔話」

「昔話」 毎日 すいとんと蒸かし芋 飢えで泣く子に 飲ませる乳もない やがて粉さえ手に入らなくなり 毎日が芋ばかりになった 昔は 6人家族で芋が4つしか手に入らない日でも お隣に「今日は 芋も手に入らない」 と言えば 少し分けてくれるし 乳が出ないと言えば…

詩「意地汚いしゅう学旅行」

「意地汚いしゅう学旅行」 僕は 神奈川県立△△△高等学校 定時制を 千九百九十八年 参月に 卒業した 校歌 作詞 大木 作曲 鯨井 高校一年生~高校二年生の遠足にディズニーランド に行く 高校三年生の遠足に鴨川シーパラダイス に行く 高校四年生のしゅう学旅行…

詩「アート関係のアシスタント」

アート関係のアシスタント メリット 新しい見習いが 来て 仕事が始まる 例えば 漫画家の場合 余り売れてない漫画家だとアシスタント0 もしくは ボランティアで5・6人 売れてる漫画家だと 高いギャラ払って雇う 精鋭部隊(スペシャリスト)が 数百人居るら…

詩「パセリが 食べたい」

「パセリが 食べたい」 空き缶は ゴミ箱に 捨てた! 悲しみは 海に 捨てた! 空き缶は リサイクル出来ても 悲しみは リセットしたくないー! ああ パーセリーがぁ 食べたい 食べたい 食べたい ああ パセリがぁ 食べたい!!!! 完

詩「弟の絵日記」

「弟の絵日記」 (1)7月2日 日曜日 起きた時刻 AM6時35分 晴れ 寝た時刻 PM9時1分 今日 僕は 近所から 甲虫「かぶとむし」を 貰いました 先生からのコメント 今でも 生きていますか (2)8月7日 水曜日 起きた時刻 AM6時38分 曇りのち…

詩「心のリスカ」

「心のリスカ」 僕は 疲れた 雨の中を一人で 旅する 雀のように 疲れた いっしょに旅をしてくれる友達もいないし 何処から何処へ さ迷うのか 誰も 教えてくれない 互いに 醜い事をしあう人間達にも疲れた 毎日 世の中の苦しみを 聞いたり 感じたり する事に …

詩「無題」

※ 作者の都合により 掲載を中止しました

詩「無題」

「無題」 お父さんは いったい いくら 家族に 負担をかければ 気が済むのか 僕が どんな罪を犯した お母さんが どんな罪を犯した 準が どんな罪を犯した せっかくの 大黒柱が 白蟻「「しろあり」酒」により 精神も 体調も蝕「むしば」まれて いる そして 今…

詩「後悔日誌」

「後悔日誌」 何時から こんな風に なってしまったのだろう? 僕の歯車は どのようにして 反転してしまったのだろう? 誰かが 言った 「工房 絵(かい)を 辞めたら 其処(そこ)で 人生が 終わるわけじゃない 今までの悪事は 全てリセットされる で また 入…

詩「歯垢(しこう)ジャバ」

「歯垢(しこう)ジャバ」 ジャバ それは 風呂の管(くだ)にポンプを 接岸させて ポンプを 押すと 下の管から湯垢が出てくる そこから アイデアが 閃(ひらめ)いた お風呂に浸かっている時 口を 開いた状態で水中に沈めるその状態で 歯を磨く 水中で グチ…

詩「小さい時に食べたサザエの印象」

「小さい時に食べたサザエの印象」 メリット サザエの壷焼「つぼやき」 海水と言う 天然の調味料つきで 出汁「だし」は 自分から 出してくれるし つまんなそうにして 豪快な美味さ 正式な 壷焼は 身と綿を 刻んで割り醤油で じっくり 焼くんだけど あんなの…

詩「オトーローモ」

「オトーローモ」 「この森は 貴方の心の世界 希望の種を沢山「たくさん」植えて 育てれば 必ず 美しい森になるはずだから」 という励ましの言葉をかけても まだ 心が 沈んでいる 引き篭もりの貴方に ベストな料理を 提供します ある ジーンバンク「哺乳類製…

詩「エノールファクセ」

「エノールファクセ」 蜥蜴「とかげ」サンドの創り方 まず パンは 食パンではなく フランスパンで サンドイッチ用に 加工したもの もしくは 発芽玄米を 練り込んだ イングリッシュマフィン を使用 具の蜥蜴は アマゾンのジャングルに居る 天然物もしくは ト…

詩「猫」

「猫」 10月17日 家の 前で 猫の 赤ちゃんを 見ました 色は 白と黒でした 寝ていました 走って 疲れたのかな? その後は ゆっくりと 歩いていました それから 僕は 赤ちゃんを 抱いて見たくなり 飼いたくも なりました 僕が 喋ろうとしたら 「ナァァーオ…

詩「無題」

「無題」 最近の世間話を リサイクル 物語を 旅すると 自分だけの 宝石みたいな 一行と 出逢えるかもしれない 完

詩「マスターシアター」

「マスターシアター」 太陽を数秒見てから 空を 見上げたまま目を瞑(つぶ)ると 太陽の影が 見える経験 誰にでも あるだろ? 僕は 一寸違うけど 僕は 暇な時 自分の部屋で 一人映画館を楽しむ まず 自分の部屋を 雨戸閉めて 電気消して 準備ОK しだいに 目…

詩「玩具の仇作戦」

「玩具の仇作戦」 小さい頃から 何をするにも やることが遅いため そのたんびに 何も悪いことしてないのにもかかわらず 怒られていた そんなある日 とんでもないことが起きた 何時ものように 玩具を一生賢明整理してたら またもや 僕を叱り出した そして それ…

詩「無題」

「無題」 3年間を 振り返ってみると 走馬燈のように 思い出される 入学式から 始まって 卒業式で 終わる この長いようで 短い3年間は 僕の人生の中の ほんの1ページにしかならないだろう しかし 僕は この3年間の中学生活の一日一日の事は絶対に 消去さ…

詩「柿の木」

「柿の木」 僕の小さい頃 横浜のお婆ちゃん家の 庭には 仙人掌や鈴蘭の花が 飾ってあって そのすぐ近くに 一番長く住み着いてるのが 僕の大好きな 柿の木である この柿の木どれくらい長いかと言うと この家が建つ前から既に 存在していたらしい 柿の木は 計…